マニュアル業者にも色々いる・・・
先日、友人がマニュアル業者の広告を教えてくれました。
・煩わしいマニュアル作成の時間を短縮します!
・だれでも簡単に作れます!
・作ったデータをスマホで見れます!
というPRの、月に5000円~というクラウドサービス。
手軽で簡単になるのに、越したことはないですね。
当社で利用したいくらいです。
ただ、マニュアルって会社にとって必要なものだと思うんですよね。必要というか、大切なものだと。
たしかに、「マニュアル作れ」と命じられて嫌々作る社員の立場からすると、煩わしい物かもしれませんけど、
自社が時間をかけて培ってきた成功法則・ノウハウを明文化するわけじゃないですか、マニュアルという形で。
マニュアルに携わるものとしては、マニュアルを悪く言いたくなんですよね。
マニュアルが企業の成長を支える
という考えで、マニュアル整備を企業に勧めている者としては、もっと簡単に作りましょう!
とは口が裂けても言えません。
マニュアルは、時間をかけてしっかり作るべき物です。
マニュアル"業者"にも色んな考え方があるんですね。
ちなみに、その広告のサービスで作られたマニュアル、サーバーで一括管理され、印刷できないようになっているんですけど、追加でお金を払うと、アカウントごとにデータ送信と印刷が可能になるようだ。
ノウハウが流出しちゃってもいいんだろうか…
こわやこわや…