業務工程の全体像が掴める程度です。

マニュアルは、決められた期間の中で対象の業務を洗い出し、文章化していきます。
その際、まず業務の全体像が掴めるように、業務工程の項目出しをしてざっくりと作っていきます。
木で例えると、幹と大きな枝ができたくらい。

これで、大体業務全体の40%が形になっています。
β版では各工程を細分化し掘り下げ、60%以上の完成度を目指します。

それからは運用をしながら修正・更新し、完成度80%まで高めます。
マニュアルは決して100%にはなりません。

なぜなら、常に現場が先行し、それをマニュアルに落とし込んでいくからです。