社長ブログ

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宇宙飛行士の教育は理想的

こんにちは。2.1の中山です。


「宇宙兄弟」という漫画が大好きで
1巻から10周くらい読んでます。


この漫画は、
幼少期から宇宙飛行士を夢見る兄弟が
切磋琢磨していつか月面で会う(まだわかりません…)
という内容で、


ビジネスマンにとっても
宇宙好きにとっても
人間味の浪漫のある素敵な漫画です。


この漫画を語るには
あと4000字は欲しいところですが
今回は宇宙飛行士の教育評価の部分に言及します。



宇宙飛行士と一般企業社員の成長フロー

この漫画で知った
宇宙飛行士が月に行くまでのフローはこんな感じ↓


①JAXAで宇宙飛行士試験をクリア
②NASAで訓練
→何冊もある分厚いマニュアルを隅々まで記憶し、テストを受ける
③宇宙ミッションにアサインされる
④先輩ミッションのバックアップクルーとなる
⑤先輩と同じ訓練を受ける
→マニュアルの内容は勿論、不足の事態を想定した模擬訓練
⑥キャプコム(管制塔)に入り、地球から先輩をアシスト
→現場作業に必要なマニュアルを教えたり、現場で起きた事への対応を検討したり
⑦自分の宇宙ミッションまで訓練→本番


これを
一般企業で言い換えると


①採用
②入社後、初期教育
③配属
④⑤⑥先輩のアシスタント
⑦やがて一人立ち


ただ、企業の現場で出来ていないのは


・マニュアル(教科書)を徹底的に勉強させ練習させる
→訓練結果が良くなければ、永遠と宇宙に行けないみたい・・・
・常にテストが設定され、すべての段階で評価が介在する
→宇宙ミッションにアサイン後でも評価が悪ければ取り消されるみたい・・・
・マニュアルをベースに仕事を進める
→マニュアルに無い不足の事態が起きればまずは報連相


この徹底が
宇宙飛行士の質の高さを生み出しています。


 



企業にとって正しい判断とは??

ここまでやる余裕はない
という声が聞こえてきそうですが、


手間を惜しんでマニュアルを作らず、
いつまで経っても現場主義で、
スタッフを育てる環境を作らない事



マニュアルを作り、徹底的に勉強させ練習させ、
テストするという育成環境づくりに着手する事


どちらが企業にとって正しいでしょうか。


そして、


記憶という不確実なものに頼って仕事をさせるのか
もしくは
マニュアルを中心に正確に仕事をさせるのか


とちらが従業員にとって迷いなく働ける環境でしょうか。


さらに
マニュアルを徹底すれば、
マニュアルで培った基本をもって不足の事態に対処できるようになります。
宇宙飛行士がそれを証明しています。


 


マニュアルによって現場が思考停止を起こす
従業員をロボットのように扱うのは嫌だ
なんて言ってる場合じゃありませんね。


宇宙兄弟、皆さん読んでみてください(笑