社長の本音

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常識は、偏見のコレクション!?

こんにちは。2.1の中山亮です。

最近、2.1では、社内で使う用語を改めて整えて、まとめる作業をしました。
「見える化」と「可視化」。
「マニュアル制作」と「マニュアル作成」。
これらは似ているようで、異なります。
その正確な使い方を定義し、社内で共通の用語を使うことで、ブレのない共通認識を生むことができます。

お客様のマニュアル制作を担当する時にも、早いうちに用語集を作ります。
どんな言葉がどんな風に使われているか、例も書いておきます。
同じチャットソフトを使っていたとしても、人によって呼び方が違ったりするもの。
違いが生じている原因は、たまたま誰かがそう呼び始めたという程度だったりするのですが、ズレはだんだんと大きくなります。
そして、いつか事故につながってしまうのです。

「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションである」とアインシュタインも言っています。
人が集まっている組織は、いわば偏見の塊。
だからこそ、共通認識を作っておく作業が必要なんです。

「甲子園を目指すにはどうしたらいい?」と聞いてみるとします。
すると、「名門の学校に行く」という人もいれば、「まず野球部を作る」という人もいますし、中には「JRより阪神やで!」と、行き方を聞いていると捉えられてしまうこともあります。
同じ質問でも、自分のいる場所や置かれた環境、そして主観によって、これだけ変わってきてしまうんですね。

マニュアル制作とは、常識を定義すること。
言葉の定義も、常識の定義のひとつとして、とても大切なことです。
皆さんも、普段何気なく口にしている用語が、社内で正しく使われているか、一度考えてみてはいかがでしょうか。