社長の本音

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会社が進化している限り、マニュアルは完成しない

こんにちは。2.1の中山亮です。

築地市場の豊洲移転問題で、交渉記録が抜けている期間が9カ月間あることがわかりました。
記録がないと、悪かったこともわかりませんが、同時に良かったこともわかりません。
つまり、検証ができないということです。

これは、仕事も同じです。
仕事を見える化していないと、検証ができません。
業務を効率化しようとしても、実態が見えるようになっていなければできないのです。
その仕事の見える化に必要なのがマニュアルです。

「うちは会社としてまだまだだから、マニュアルはまだ必要ない」
といわれることがあります。

ですが、どこがまだまだかを検証するには、現状を活字にする、形にすることが大切です。
そうでないと、いつも想像で話しているようになります。

「マニュアルにするようなノウハウがたまっていない」
これもよくいわれます。

会社として、完璧なノウハウがたまったらマニュアルを作ろうと思っているんですね。
でも、会社は日々進化しています。
ノウハウも日々更新して、より良くなっていくはずです。

ですから、僕たちは日々更新することを前提にしてマニュアルを作ります。
運用状況を確認しながら、随時更新していきます。
ある会社では、毎月1回マニュアル運用に関する定例会議を行っています。
そこで、日々社員の方にマニュアルについて気づいたことを挙げてもらったら、1カ月間で94個も挙がりました。

それを弊社で仕分けして、必要なものはマニュアルに反映し更新していきます。
つまり、会社が進化している限り、マニュアルは永遠に完成しません。
僕たちがマニュアル作成の会社ではなく、マニュアル整備の会社を名乗っているのはそのためです。

マニュアルは作成して、使って、更新することが大事。
それを続ける限り、マニュアルは永遠に完成しないのです。