社長の本音

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マニュアルが浸透できない会社の共通点とは

こんにちは。ニテンイチの中山亮です。

 

当社は、日々多くの会社からマニュアル整備の相談を受けていますが、なかには「この会社、大丈夫?」と、心配になる会社があったりもします。

 

そういう会社には共通点があることを、ふと思い出したので、今回はそのお話を。

 

まず一つ目が、「打ち合わせルームのない会社」。

 

個室でも半個室でもよいのですが、社内に1対1で話せる環境の無い会社は、黄色信号です。こういう会社は、面談自体がおそらく存在していないんじゃないのかな。カフェなど外でしているのかもしれませんが、所詮その程度です。

 

これって、社員とのコミュニケ―ションを大事にしていないということ。

なので、マニュアルを浸透させる段階になっても、社長は身を入れないし、スタッフも気持ちが同じ方向に向いていない。結果、難航してしまいます。

 

もう一つは、「机の上を含めてバックオフィスが散らかっている会社」。

裏が散らかっている会社にかぎって、お客さんが見えるところはぴっかぴかってケースは結構多い。つまりは、表と裏がある、ということなんですよね。

 

こういう会社の社長さんに理念を聞くと、おもてなしだ、お客様一番だって返ってくるのですが、業務マニュアルを作り始めた途端、効率だ、売り上げだ、と言うことが変わったり。

 

うまくいかなかった会社のほとんどが、このどちらかのパターンでした。

 

なかには、「1日5分でもよいので、理念やマニュアルを読む時間を業務内で取れますか」と尋ねたら、「業務時間は難しいから、昼休みに読ませます」と答えた社長さんがいました。とはいえ、昼休みは休憩時間ですからね。

こちらの会社には、やはり個室はありませんでした。

だからといって、「個室をつくりましょう」とも、「個室がないからお断りします」とも当社は言いませんが。

 

マニュアルを作ることは、社内の文化を変えることにつながります。

つまるところ、マニュアル整備は、社長の覚悟。

常々私は、そう思っています。