社長の本音

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“縦マニュアル”が必要な会社とは

こんにちは。ニテンイチの中山亮です。

 

前回、「小規模な会社は、まず縦マニュアルをつくりましょう」とお話しましたが、今回はその続きです。

小規模でなくても、縦マニュアルが必要な会社のパターンを考えてみましたので、この話題にもう少しお付き合いください。

 

その縦マニュアルが必要な会社ですが、一つは勢いのある会社……って書くと、すごく抽象的なんですが(笑)、売り上げが伸びていて社員の士気も高まっている会社とでも言いましょうか。

 

そんな良い波に乗っている会社は、過渡期であるとも言え、業務スタイルも変化している最中という場合が多いので、横マニュアルが作れないというよりも作りにくいんですよね。

 

その点、縦マニュアルは、概念的なものなので、勢いがあろうがなかろうが変わりません。むしろ勢いがあるからこそ、縦マニュアルによって行き過ぎた業務にならないようけん制することができます。

 

続いてのケースは、マネジメントがもやっとしている会社。

たとえば、昇給昇格基準があいまいだったり、社長の頭の中では組織の絵が描かれているけれど、社員には明示されていなかったり。

そういう会社は、成長ドライブを加速させていく前に、縦マニュアルで会社の方向性を示したほうが組織を強固にできます。

 

あと、愚痴っぽい社長さんは、縦を作る場合が多いですね。

でも、その愚痴の裏には、「こんな社員になってほしい」という願いが隠れているとも言えます。

 

つい社員に小言が出てしまう社長さんは、縦マニュアルの一つである、行動指針の作成がお勧めです。