社長の本音

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【マニュアル整備】現場の声が聞こえてくる


2.1の中山です。


本日は大阪に来ております。
関西事業承継者勉強会という、
その名の通りの会をかれこれ3年ほど前に発起しまして、
二ヶ月に1回のペースで、
参加者の二代目三代目…六代目社長らと、
近況報告、その時々のテーマに合わせた自社の取り組みなどをそれぞれが発表、共有、意見交換をしています。

私は、創業者でしかもベンチャーなので、
参加者皆さんとは境遇も会社規模もかけ離れてはいますが、
自社を良くしたい、拡大したい、社員を守りたい、
という思いは同じなので、
毎回、皆さんからは刺激や新しい情報を頂戴できて、
欠かせない会です。

やはり、切磋琢磨している経営者同士で集まって会話するほうが、
何よりの情報収集手段ですし、
背筋が伸びて良いですね。
もし、関西で孤軍奮闘なさっている経営者の方、ご興味ございましたら、ご連絡ください。
次回は、1月22日夕方から梅田にて開催します。



閑話休題



マニュアルの作成は、まず現場スタッフへの取材から始まります。
取材では、職務の大まかな流れ、目的、などから聞いていくのは、これまでの記事でも書いています。
職務のフローを一旦聞き終わると、フローを成すプロセス一つ一つについて、具体的にどうやっているのか、深掘りしていきます。

この深堀りですが、
ただ、手順を聞いてマニュアル化するなら、当社2.1は要りません。
なぜそんな作業をやっているのか?
その作業を取り巻く状況は?
なぜ、なぜ、なぜ…
当社は、幼稚園児が母親に何かと疑問をぶつけるように、現場スタッフを問い詰めます。

その職務の本質を洗い出すためです。

なぜこのプロセスがこの職務には必要なのか、
表面的な話だけではなく、
現場の拘りや苦労を取材することで、
本質、意味が見えます。
これをマニュアルに落とし込むことが、
誰もが読めばすぐに現場に入れる、そんなマニュアルになるのです。

このような取材をしていると、
実は、マニュアルの作成だけに留まらない、情報が得られます。

それが「現場の声」です。

経営者や上司には届かない、というか言いづらい、本当の現場、つまり、実情を私たちは知ることができます。

それはそうです。
現場スタッフの皆さんにしてみたら、自分たちの仕事に興味を持って、こまかーーーいところまで質問してくれるって、嬉しいじゃないですか。
「実は、傍目にはわからないだろうけど、結構大変なんですよ、この仕事。」
「実は、こんな拘りがあるんです私。」
そんな話をマニュアル作成を代行する我々は、沢山聞くことができます。

「勿体無いなぁ。
   こういう意見交換をもっと現場とやったらいいのに。」

毎度毎度、取材を経て思います。
こういう状況を見ていると、
属人的という言葉は、マネージャーメントが出来ていないという意味にも思えてしまう。

人を動かすことがいかに難しいことなのかを
目の当たりにするのが当社2.1のサービスです。

まぁ、この状況を知ってか知らずか、
取材の後にクライアントの社長から
「中山さん、今夜ちょっと時間ありませんか?うちの現場、率直にどうですかね…」
というお誘いを受けますので、

せっかく話して下さった現場スタッフに角が立たないよう配慮して、実情をお伝えするようにはしています^_^


マニュアル整備万歳!



★★今月末、セミナーを開催いたします★★


今回は質疑応答や情報共有の時間を取りたいので10名未満の少数参加型のスタイルです。
まだ3席空きがあるようです。