社長の本音

最新記事一覧へ

【マニュアル整備】取材される人(現場)は、取材する人によって言うことを変える


2.1の中山です。

お盆が明けて涼しくなった気がしますが、
皆様、マニュアル整備はお進みですか?

マニュアルを制作する際、
現場のノウハウを見える化する手段として
優秀なスタッフへの取材を行います。

マニュアルは、
会社が最初に作ったノウハウに、

・今の現場で行われている事、
・時代に対応したやり方や知識、
・現場スタッフの工夫

というエッセンスを加えて、
会社のノウハウを最新のものに再定義すること
です。

だからこそ、マニュアルを制作する当時で
最も業務を理解して実際に現場で作業しているスタッフ
に取材します。

ここで気をつけなければならないのは2点

一つは、取材相手は複数名にすること。
優秀なスタッフ一人ではダメです。
その一人がユニークすぎる場合があるからです。
ですので、3名くらいの情報を吸い出します。

もう一つは、取材するタイミングです。
優秀なスタッフ3名から取材する場合、
マニュアルの作成段階によって、
3名同時に取材するか、
1名ずつ取材するか、
を分けなければなりません。

はじめてマニュアルを作る段階では、
3名同時です。
これは、その業務の王道のノウハウを
まず定義する必要があるため、
業務をよく理解しているその3名の
意見をすり合わせます。

一方、
マニュアルを更新する段階では、
1名ずつです。
優秀なスタッフほど、自分のやり方に拘りが強く、
ほかのメンバーの居るところでは
本音を言わない可能性があります。
また、取材する者が同僚もしくは上司だと、
(普段はやっていない)もっともらしいことを言うこともあります。
往々にして、実際の泥臭さを言わず伏せてしまうことがあります。
それが本当のノウハウなのに。。。


マニュアル作成において、
現場スタッフへの取材は
肝中の肝です。

取材するスタッフの選定、
取材場所、取材時間、取材人数という取材環境選び、
は、ノウハウの見える化において非常に大切なファクター
ですので、御社でマニュアル整備される際には
神経を使ってください。


以上です。
マニュアル制作、バンザイ!


追伸:
今月は、4つのマニュアルを納品します。
色んな会社の色々な業務のマニュアル化を平行して着手すると、
脳をフル回転させている実感があります(笑