社長の本音

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ホリエモン批判にマニュアル屋として感じること

2.1の中山亮です。


熊本地震、対岸の我が実家やその周辺は、激しく揺れたものの特に被害はなかったようです。

ご心配下さった方々、感謝します。


とはいえ、
熊本では眠れない夜が続いているとのこと。

我々ができるのは物資支援と募金のような支援に留まりますが、この事態が1日も早くおさまることをお祈りしております。



さて、



ホリエモンこと、堀江貴文氏の以下のツイートが炎上していますね。



「熊本の地震への支援は粛々とすべきだが、バラエティ番組の放送延期は全く関係無い馬鹿げた行為。人のスケジュールを押さえといて勝手に何も言わずキャンセルするとはね。アホな放送局だ。」

{DBA4670C-38D1-4D2C-BF8F-58E69D61FB8C}



これに対するコメントを拝見しましたが、堀江貴文氏への批判が圧倒的に多いようです。


彼のストレートな物言いが世間に受け入れられないのは、相変わらずですが、



マニュアル屋としては、この世間の反応には考えさせられることがあります。



まず、


ホリエモンのツイートですが、


彼は、自粛への文句や自分の機会損失への怒りというよりも、

自粛という大義の下に、約束を反故にする行為について意見を述べている


私は解釈しました。


ですから、

彼のツイートに対して批判する気持ちは全く湧かず、むしろ共感しました。



今回は災害という特殊な環境化で、感傷的になっている方も少なくないでしょうから、過剰反応はあるにしても、


おそらくコメントを書いてる大半の方は、現地にいない人。
ホリエモンに反応する余裕があるのだから、おそらく、現地の方では無い方が多いと推察します。


その前提で改めてこの批判の状況を考えると、


人がいかに
自分の見たいものだけ見ているか

と思うのです。


自分の考え、心境、思い込みで、
文章を解釈してしまう。



ホリエモンのあれだけ単刀直入なわかりやすい文でも、人は、

ホリエモンへの批判心
※また何か言ってるよ的な思い込みみたいな


自粛すべき心
※ちなみに私は、自粛するなんて平和なんだな皆、と思う派です


などの印象や思い込みによって、

彼の言葉の一部だけを見て、批判する、コメントするという行動をとっているように思えます。


この状況を見て、


人の情報の受け止め方
文字で伝えることの難しさ


を改めて考えました。



マニュアルは、その利用対象者の数が多いほど威力を発揮するツールです。


例えば、

新卒社員の育成のためにマニュアルを作るケースは多くあり、その目的にマニュアルは大いに成果を上げますが、


そのマニュアルを3人が使うのと、300人が使うのとでは、その後に事業へもたらすインパクト、成果の差は、同じ一冊でも歴然。


つまり、


マニュアルは、1人に向けて作るのではなく、

複数、大勢に向けて作るツール


といえます。


それは、

 
利用対象者が多いマニュアルも、今回のホリエモンのツイートのように、

利用する人によって色んな解釈をされてしまう状況にある


ということです。



マニュアルの作成は、その後現場にマニュアルを定着させることを念頭に、進めなければなりません。


そのためには、見せ方、読ませ方を考慮した書き方があります。


今回のホリエモン批判を見ていて、


改めて


なぜ企業がマニュアル作成をうまくできないのか


を振り返ることができました。




伝えるって大変なことですね。

ビバマニュアル整備!