社長の本音

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「マニュアル化」「ノウハウ」の意味


「マニュアルの会社です」

マニュアルを売ってるっていうと、そのテーマにおいて秘技のようなことが書いてあるj本を売ってるように取られている気がしている。

その会社のノウハウを見える化することをやってる会社なんだけどなぁ。
マニュアル化する会社、だ。

んでも、ノウハウっていうと、やっぱり秘技やテクニックのように取られている気がしている。
違うんだなぁ。
ノウハウっていうのは現場ならではの細かさなんだよなぁ

たとえば、料理の厨房で、料理人Aと料理人Bがいるとする。
玉ねぎと人参とキャベツを切ってある料理を作るとする。
料理人Aは、玉ねぎ→人参→キャベツの順で切るけど、
料理人Bは、人参→キャベツ→玉ねぎの順で切る。
AもBも同じ料理を作るんだけど、切る順番、使う包丁、まな板の使い方はそれぞれ違う。
こういう状況ってよくあると思う。
で、AとBになんで、その順番で切るのかと聞いてみると、一様に言う。
「なんとなく」「特に決まりはない」のような答えを。

違うんだなぁ
絶対何か理由がある。人の行動には必ず根拠がある。
たとえば、Aは右利きで、野菜を押さえる左手の近くに玉ねぎがあったから、玉ねぎから切ったとか。Bは、人参とキャベツを切る包丁と、玉ねぎを切る包丁が違ってて、それでこの順番になったとか、とにかく本人なりの理由がある。絶対に。


これがノウハウなんだ。
このなんとなくやっているような細かい事が、本人なりに作業効率をあげようとしてとった行動であり知恵なんだ。
これがノウハウ。
このノウハウを抽出するからこそ、現場の活きたノウハウの見える化であり、結果、使われるマニュアルになるんだ。


これをノウハウの見える化、つまりマニュアル化と当社では読んだけど、なかなか伝えられる言葉が見つからない。
対話すれば唸りを上げて理解してくれるんだけど、Webなどメディアで活字になると表現が難しい。

んんー、なにか良い言葉はないものか。
他所のなんちゃってマニュアル屋さんたちとは違うことをどうやって表現したらいいんだろうか。


他社の見える化は得意なのに、自分の見える化は難しい。
自分のことってホントわからない。難しいなぁ・・・