社長の本音

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研修会社なんて二度と使わない!


先日、某社の経営者との話の中で、先方が、

 

『新卒社員を外部の研修に行かせて後悔したことがある。

人材教育や研修会社がやるような講座は、最大公約数的な内容、つまり、誰にでもあてはまりそうな、理想っぽい内容。その研修から帰ってきた新人らが、その日から反論するようになったんだよね。

「このサービスの対応だとお客様目線じゃ無いと思います」

とか言い出すんだよ。

商売の姿勢には、For Client と For Me があるじゃない。

For Client の部分だけ教えやがったんだよ、その研修会社。

神様でもあるまいしさ、自分たちの利益を生む仕組みもいるじゃない。

相手の役に立ってれば自ずと儲かるとか言ってると潰れるよね、ベンチャー。

だからさ、その新人らを説得するのは、半ば喧嘩腰で説き伏せたよ。

もう絶対、研修会社は使わないから。』

 

うちのマニュアルでも、名刺交換など社員教育に使用する『社員の基本テキスト』を提供する。

内容的には、いわゆるセオリーが多くを占めてもおかしくない。

ただ、当社はその部分もゼロから作る。

例 えば、営業会社ならパワーオペレーションがどうしても必要と判断するなら『パワハラとは』の部分をテキストから省いたり、セオリーとは真逆の内容でも記載 してみたり(写真)、このようなマナーや基礎と言われる部分でもやはりその会社によって教えたこと、守ってほしいことは違う。

セオリーとは真逆な内容でも、それが企業文化ならOK



会社は、大人のセオリーを教える場所ではない。

 

マニュアルはその企業のナレッジが標準化されたもの。企業文化のかたまり。最大公約数的であってはならない。